こんにちは。横浜の行政書士 畠中初恵です。

鹿児島と宮城のハーフ。でも横浜生まれ横浜育ち。げじげじ眉毛で色黒、濃い顔、八重歯が特徴。そんな私はいつもよく道を聞かれます。
事務所は横浜でも観光地の関内、馬車道にありますので毎日忙しく「横浜の道案内」をしています。

 
私はコンピュータ会社勤務→コンビニ経営→物販店経営という感じで脱サラしてからは20年以上物販業にかかわってきました。
ネット通販もやりましたし、横浜そごうや小田急デパート、ハンズ等で期間限定ショップなども経験し駅ビルに出店もさせて頂きました。しかし私自身には「物を造り出す」才能や力がなく、小資本での物販業は厳しいものでした。それでもなんとか20年以上、店舗経営を続けてまいりましたがある時転機が訪れました。
「世の中に必要とされる仕事以外は続かない」そういう考えが私の中にあります。もちろん今までの小売業も世に必要とされる仕事と思い続けてきましたが、立ち止まって考えた時これまでの経験そのものが誰かに必要とされているのではないかと思い立ち、行政書士という職業を選択致しました。

私の現在の商品は今までのすべての経験です。

これを皆様の事業の為に駆使していきたいと考えています。

考えると私の父は「物を作り、世の中に必要とされている」仕事をしていました。
父は道路工事屋で、我が家は古い言葉で言う「はんば」でした。祖父の代からだったようですが、父と母、祖母が運営する「はんば」で私は小学校3年生まで生活しロードローラー車等が並ぶ中で遊び、東北からの出稼ぎの皆様に可愛がられて成長しました。既に父は他界しましたが、生い立ち故か土木建設業の雰囲気や現場が肌にあっており世の中の基本の「物を造りだす」業界に敬意を持ちそして今は恩返ししたいと考えています。
 
自営業ですので家族と飯場のおじさん達となんだか騒がしく、毎日賑やかに楽しく生活していました。おじさん同士のケンカがあったり、併設のコンクリート工場?のような所が火事になったり、ロードローラー車を子供達が動かしてしまったり・・・。母も生き生き働いていました。母の実家は宮城県で果物屋を営んでいましたので自営業の血筋なのかもしれません。
私自身も脱サラして自営業で出店等を数多く手がけましたので「これから独立したい」「家族・夫婦で起業したい」といった小規模でも意欲をもって何かをスタートさせる方々にはその立場で感じ、考え、お役に立てると自負があります。創業時に本当の目的を見失わない様、事業者様・そのご家族と並走し許認可申請代理や創業融資を含めトータルでご相談にのる事ができます。
そして今、私は小学生の娘の子育て中。小規模事業者ならではの家族の支えの大切さもとてもよく理解しているつもりです。
「新しい事を始めたい、誰に相談したらいいのか、どこから手を付けたらよいのか分らない!」そんな時は私の出番です。
 
 
また私は入国管理局申請取次行政書士でもあります。
 
現在の日本の仕組みでは外国人の方が日本で働くには就労ビザ(在留資格)が必要です。
就労ビザは最初から長い年月の就労を許可するものではありません。その方の日本での生活や就労状況を鑑み年々更新されていくごとに年月も長くなっていくものです。本来なら日本で働く外国人の方ご本人が入国管理局に赴き自分で手続きするものですが取次士はこの手続きを本人に代わって行う事ができます。
 
小売店では輸入雑貨を扱っていたので主にアメリカに買付や仕入に出向きましたが海外では本当に沢山の方々に支えられ仕事が出来ました。今度は日本にいる外国人の方を助ける事が出来るのではと思っています。
 
人手不足と言われる今後の日本に、日本で働きたいと考える優秀な海外の人材をお迎えするお手伝いができれば、積極的に外国人を雇用する企業のサポートができれば、と考えています。
 
 
アイオン行政書士事務所はJR桜木町駅近く、弁天橋先「ゆで太郎」の2階。
私とほぼ同じくらい年を重ねた築年古いレトロなビルの事務所で皆様の事業のご相談を承ります。ぜひお問い合わせください。