こんにちは。
とある新店を出店した際、あまりにも予想とかけ離れた売上を打破する方法が全く見当たらなくて自分の誕生日なのに夜ベランダでビール片手に泣いた事のある、畠中初恵です。(その後、紆余曲折あり、売上復活しましたが)

融資申請書の書き方

新型コロナウィルス関連で事業に影響をうけ、融資をお考えの方に見落としがちな基本中の基本をコメントします。

  • 申請書はキチンと綺麗に書く。
  • 何も書かない項目は作らない。
  • 提出書類は省略しない。

何だそんな事、と思うかもしれませんが、これはとても重要です。
反対側(審査する側)の担当者の気持ちになって下さい。
『読めない字で書いてあるきったない申請書』と『整然とした美しい申請書』
どちらから仕事に取り掛かると思いますか?

結局は、人間が見て判断するのです。しかも融資の審査の方があなたの親戚か友達でないかぎり、そこに並んだ紙以上の情報はその人には伝わりません。

こんなに困っている、急いでいる、それはその申請書をみて判断できますか?

また融資は借金です。いずれ返してもらう事が必要となります。返せなさそうな人にお金は貸しません。

もしあなたが「ルーズな友人」と「キチンとしている友人」
2人から同時にお金を貸して下さいと言われたら、あなたはどちらにお金を貸しますか?

これは「こびを売れ」という意味ではありません。
審査検討のテーブルに早めに乗り、早く融資が実行される様に最低限出来る事はしましょう。
手書きは極力避けたいですが、手書きにするなら楷書で丁寧に読みやすい字で書きましょう。

どうしても難しい!と思ったら、ご相談下さい。
事業内容をよくお伺いして申請書作成をお手伝いさせて頂きます。